2ntブログ
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ご主人さまにお会いさせて頂けるときは、いつも一分一秒でも早くお会いしたくて、許される範囲でお迎えに行かせて頂きます。

ご主人さまをお待ちしているお時間は、当然日によってまちまちですが、会って頂けるのが嬉しくて、ずっとソワソワしながらお待ちしています。

そんな私を通り過ぎていく人たちがチラチラ見ているのもわかります。
多分それだけキョロキョロご主人さまのお姿を探している姿が挙動不審なのかな、とも思いますが気にならないです(*^_^*)

いらっしゃると思っていたお時間にご主人さまのお姿がないときでも、もうちょっとしたら、次の電車に乗っていらっしゃるかも、と思ってドキドキしながらお待ちしています。
きっと忠犬ハチ公も同じ気持ちだったんじゃないかな、と想像します。

もうすぐ大好きなご主人さまにお会い出来る!もうちょっとお待ちしていたら、きっと…
と、ご主人さまにお会いさせて頂きたい一心で待ち続けて死んでしまったハチ公を、不幸で可哀想だという人もいるかもしれません。

でも、大好きなご主人さまを信じて待ち続けて一生を終えられるなんて、とても幸せなことだと私は思います。

私も、大好きなご主人さまにお会いさせて頂けることにドキドキしながら、ずっと待ち続けていたいと思うのです。
ご主人さまと旅行に行かせて頂きました。
お仕事とか、何も関係なく二日間も一緒にいさせて頂けたのは初めてだったので、嬉しくてたまらなかったです。

ご主人さまは前日に、ほかの女の子を使われたそうです。
でも、今日は私と旅行だから出さなかったよ、と言ってくださりました。
すごく、愛を感じました。

でも、普通の関係なら哀しむことかも知れません。
楽しみにしている旅行の前日にほかの女の子といるなんて、許せないと思うものなのかも知れません。

「私以外の人としないで」
大切な人にそう願う人は多いでしょう。

だけどご主人さまとの愛情の中でそう思うのは、どこか違うなと思います。

ほかの女の子と過ごしている、と聞いて嬉しいわけではないです。
だけど、ほかの女の子と過ごすことで私をより求めてくださることを私は知っています。

知らない街に行くのはワクワクするけど、だんだんと早く慣れ親しんだ家に帰りたいと思う感情と似ているのではないかと推測します。

だからいつでもご主人さまが帰ってきて、ホッとして頂けるように、おとなしくお待ちしていたいと思うのです。

掲題とずれてしまいましたが、奴隷にとって最も不幸なことは、ご主人さまを信用出来ないことだと思います。

信用出来ないでおとなしくお待ち出来ないのは、死ぬほど苦しいでしょうね、きっと。
「ちょっとバカなくらいが女は可愛いって言うし」
「確かに、あんまり頭が良すぎる女は近寄り難いよなー」

同僚が話していた会話で、思わず「???」となってしまった会話です。

この場合の女性が言うばかな女と、男性が言うばかな女は多少意味合いが違うのでは?と。

女性の言うばかな女は、可愛く甘えられて、ちょっと頼りなくてワガママも言えちゃうような「守ってあげたい」ばかな女。

男性の言うばかな女は、自分の言うことを聞いてくれて、ほかの女性と遊んでいても気付かない、「都合のいい」ばかな女。

極端な表現をすれば、上記のような違いがあるんじゃないかなぁと思って聞いていました。
もちろん皆が皆そんな考えではないと思いますが…

だけど、「都合のいい」ばかな女は実は本当は相当に頭を使わないと務まらないのではないかと思います。
男性にとって都合の良い存在でいるために、色んなことを気付かないふりが出来る人。
何にも知らないわ、という顔をして自分を律して待つことが出来る人。
本当に大切なものを見失わない人。

守ってあげたい、男性を振り回す「ばかな女」より、大切な人との愛を守れる強さを持った「ばかな女」を目指したいと思う毎日です。
ご主人さまにお友達を紹介させて頂きました(*^_^*)

そのお友達は何も知りません。
まさか、私が大好きなご主人さまに使って頂くためにお食事の場をセッティングしているなんて、思いもよらないでしょう。

以前は私もこんな日が来るとは想像もしていませんでした。
ご主人さまに喜んで頂きたい一心で、頑張ってご紹介しようとするものの、結局苦しくなってご主人さまにご迷惑をお掛けしてしまったり…

ですが、ご主人さまがなんのために、「私のお友達」とわざわざセックスしたいとおっしゃるのかよく考えてみました。
私のお友達を使うということは、私で遊んでくださることになります。
お友達をお使いになりながら、私のことを少しでも思い出して頂けるなんて、とんでもなく幸福なことだと気付きました。

お友達からしたら、最低!と思われるかもしれません。
もちろん、大半の方から理解が得られないのも分かっています。

ですが、純粋とは対岸にあるように見えるこの行為が、私にとっては純粋な気持ちでいっぱいのことに思えてなりません。

このブログを読んで、私を奴隷のお手本のように言ってくださったり、尊敬の対象として見てくださる方々がいます。

本当にありがたいことだと思っています。
ありがとうございます。

ですが、本当の私は、そんな出来た奴隷ではありません。強くもありません。

急に寂しくなって、半べそかいて寝ることだってあります。
ご主人さまが誰か知らない女性と温もりを与え合っていることを想像して、胸が痛くなることだってあります。

だけど私は影の存在だから、会いたいとか、声が聞きたいとか、わがまま言ってはいけないことを知っています。
ほかの子と会わないで、なんて言う権利はないことを知っています。

そんなふうにだめな奴隷の考えになったときは考えます。

「うるさく吠える犬と、いつでも尻尾を振って待っている犬と、どっちが可愛いか。」

答えは明白です。

どんなふうに悲しんだりしても、苦しんだりしても、せめてご主人さまの前では可愛い奴隷でいよう、とするのが不完全な奴隷の最大限の忠誠心ではないでしょうか。

ご主人さまは、私にまだそんなだめなところがあると知ったら、がっかりされるでしょうか。
それとも、気付いていても触れないでいてくださっているのでしょうか。

どちらにしても、やっぱりまだまだなのです。
もっと奴隷らしい奴隷になりたいーーーならば、いつかなれると信じてひたすら努力するのみです。